もなかを迎えるために、ペット可の物件を探すことになりました。調べてみると、「ペット可」と一口に言っても条件はさまざまで、契約時に確認しておかないと後悔することも多いようです。実際に物件探しをしながら学んだことをまとめます。
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「ペット可」と「ペット相談可」の違い
物件情報を見ていると、この2つの表記が出てきます。似ているようで意味が違います。
ペット可——一定の条件のもとで、ペットの飼育が正式に認められている物件。飼育できる動物の種類・頭数が明記されていることが多いです。
ペット相談可——飼育の可否が大家さんの判断に委ねられている物件。交渉次第で許可が出ることもありますが、不確実です。「猫はNG、小型犬はOK」など条件がつく場合もあります。
「ペット可」でも、猫だけNG・犬だけOKなど動物の種類を限定している場合があります。猫を飼いたい場合は必ず「猫OK」であることを確認しましょう。
契約前に必ず確認すること
敷金の上乗せ
ペット可物件では通常の敷金に加えて、猫の場合1〜2ヶ月分の上乗せが一般的です。退去時にペットによる傷や臭いの修繕費に充てられます。
飼育できる動物の種類と頭数
「猫1匹まで」「犬猫各1匹まで」など、明確に決まっている場合があります。将来的に複数頭飼う予定がある場合は確認が必須です。
原状回復の範囲
ペットによる壁紙の傷・臭いは、国土交通省のガイドラインでも「借主負担」とされています。退去時の費用が高額になることを念頭に置いておきましょう。
共用部分のルール
廊下・エレベーター・駐車場など、共用スペースでのペット同伴ルールを確認しておきます。
物件選びのポイント
脱走防止のしやすさ
ベランダの柵の高さ・隙間、窓の構造、玄関まわりの形状を確認します。後から脱走防止フェンスを設置できるかどうかも重要です。
床材
フローリングは爪で傷がつきやすいですが、猫の滑り防止の観点からラグを敷くことで対応できます。カーペットは汚れや臭いが染み込みやすいため、むしろ注意が必要です。
近隣の動物病院
緊急時にすぐ連れて行ける距離に動物病院があるか確認しておきましょう。目安は車で15分以内。
防音・遮音性
猫の鳴き声が気になる隣人トラブルを防ぐため、壁の厚さや窓の遮音性を確認します。
入居後にやること
- 管理会社・大家さんへペット飼育開始の届け出(書面で)
- 上下左右の近隣へ「猫を飼い始めました」と挨拶
- 玄関・ベランダへ脱走防止フェンスを設置
- 消臭・爪研ぎ対策グッズを準備
- 近くの動物病院に初診登録
まとめ:ペット可物件の確認リスト
- 「ペット可」か「ペット相談可」かを確認
- 猫の飼育が明示的にOKか確認
- 敷金の上乗せ金額を確認
- 原状回復の範囲(退去時費用)を把握
- 飼育頭数の上限を確認
- 脱走防止設備の設置可否を確認
- 近隣の動物病院の場所を確認
物件探しの苦労と、ようやく見通しが立った経緯はもなかとの出会いの記事に書いています。ぜひ合わせてどうぞ。