ちょっとスピリチュアルな話をさせてください。信じるかどうかはお任せしますが、私は最近、引き寄せというものを割と本気で信じています。
きっかけは、AIに理想の人生を書き続けたことでした。
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東京でずっとミニマリストだった
私はずっと、超絶ミニマリストでした。家も車も持たない。賃貸で、身軽に。「モノを持たないほど自由になれる」と本気で思っていましたし、それが自分のスタイルだと思っていました。
高校卒業から上京して、二十年以上東京に暮らしてきました。ずっと賃貸で、身軽に生きてきた。それが私の当たり前でした。
シングルマザーで賃貸を借りることの、現実
でも、シングルマザーになって、現実を知りました。
母子家庭というだけで、賃貸の審査が通らない。そういうことが、実際に起きます。どれだけ収入があっても、どれだけ丁寧に対応しても、「ひとり親世帯」という属性だけで弾かれることがある。
それを身をもって体験して、「お家がほしい」と思うようになりました。自分の家があれば、誰かの審査に左右されない。そういう気持ちが、ぽつぽつと芽生えてきました。
価値観が変わった——「お家も車も、ほしい」
それと同時に、娘と一緒にどこかへ行くには車があった方がいい、ということも実感するようになりました。公共交通機関だけでは不便なことが多くて、特に田舎に行くたびに「車があったら全然違うのに」と思うことが増えていきました。
ミニマリストだった私が、「持ち家がほしい」「車がほしい」と思うようになる。価値観って、変わるものです。変わって当然だとも思います。自分の状況が変われば、必要なものも変わる。
AIに、全部書いてみた
そのころ、ChatGPTをはじめとするAIツールを使うようになりました。最初はちょっとした情報収集のために使っていたのですが、あるとき思ったんです。「自分の理想の人生を、全部書き出してみよう」と。
どこに住みたいか。どんな家に暮らしたいか。どんな車に乗りたいか。娘の学校はどうなっていてほしいか。猫と暮らしたいか(もちろんYES)。仕事はどうしたいか。毎日どんな時間を過ごしたいか。
包み隠さず、120パーセント正直に、全部書きました。「こんなこと言ったら恥ずかしい」とか「どうせ無理」とか、そういう制限を全部外して。AIは批判しません。どんなことを書いても、丁寧に受け取ってくれます。それが、書きやすくしてくれました。
書いて、整理して、また書いて。自分の心と徹底的に向き合う時間でした。
書いたことが、ひとつずつ叶い始めた
それから少しずつ、書いたことが現実になっていきました。
猫と暮らしたい→もなかとの出会い。娘が楽しく学校に行ってほしい→廃校間近の母校での奇跡。どこに住むかを見直したい→田舎暮らしという選択肢。車がほしい→地方で暮らすことになって、自然に必要になった。
どれも「狙った」わけではありません。引越しのトラブルがきっかけで実家に滞在することになって、そこからすべてが動き出した。偶然の積み重ねが、気づいたら書いていたものに近づいていました。
これは引き寄せだと思っている
ちょっとスピリチュアルが好きな私は、これを引き寄せだと思っています。
「言葉にした願いは叶いやすくなる」という話は、スピリチュアルの文脈でよく語られます。でも私が感じたのは、もう少し地に足のついた感覚でした。自分が本当に望んでいることを言語化する作業が、無意識の行動や判断を変えていくのかもしれない。AIという相手がいたことで、一人で考えるより深く掘り下げられた。
理由はわからなくてもいいかな、と思っています。ただ、「書いたら叶った」という体験は、確かにあった。
「引き寄せ」とは?
「引き寄せの法則」とは、強く望んだり意識したりすることで、それに関連する出来事や人が引き寄せられてくるという考え方です。スピリチュアルな概念として語られることが多いですが、心理学的には「目標を明確にすることで行動が変わる」という説明もできます。
まとめ:AIを使った引き寄せ、やってみて思うこと
難しいことは何もありません。AIに向かって、自分の理想を正直に書くだけです。
「恥ずかしい」「どうせ無理」という気持ちを脇に置いて、本当にほしいもの・なりたい自分・暮らしたい環境を、ただただ書く。それだけ。
それが引き寄せにつながるかどうかはわかりません。でも少なくとも、自分の気持ちがクリアになる。何を大切にしたいかが見えてくる。それだけでも、やる価値はあると思っています。
もなかとの出会いや、娘の学校のことも、この「書く」という習慣の延長線上にあると感じています。関連する話はもなかとの出会いと娘と学校の話にあります。